2008年04月24日

機材トラブル

とある日の、演奏は汗ダラダラものでございました。


もう四年もやり慣れた場所。使う機材もいつも一緒です。
エレクトリックナイロンギター(電気クラシックギター)、シールド(電線)、プリアンプ(音色調整機)、あとは会場の機械です。


その夜も、いつもの様に用意しました。電源を入れて、つなげる場所もいつも通り。
あとは本番に音を出すだけよ〜ん。リハで音出す必要無いよ〜ん。


よし、ちょいと発声でもしておくかな〜、ふふふ〜ん♪
ちと休んで、五分前に行って曲決めるかな〜、ふふふ〜ん♪


そして時間になり、会場に入りギターをつなぎ、ボリュームを上げました。




む?

音が出ない。



まぁ、あるんですよ。シールドのつなぎ間違いとかで音が出ない時。
何かミスったかなぁー、とひとつひとつチェック。


む?

間違ってない。


はて?時は始めなきゃならない刻です。
汗がツーっと。

もうこれは機械をチェックしていては間に合いませぬ。
急遽、マイクでギターを収音しますが、いつもと違い音量を出せません。
ハウリングを起こしてしまうから、モニターはほぼゼロ。会場に響き渡る声とギターを手がかりに演奏します。

汗タラタラです。やまびこ相手に演奏するようなものです。


そんなこんなで一回目ステージが終わり、終わったと同時に機械をチェック。



あっ!シールドを手で触っても反応が無い!

そうか、、、断線か。。。


すかさず近くにある楽器屋へダッシュ。10分でシールドを買って戻らねば。
人ごみをかき分け走る刑事ドラマさながら、エスカレーターもダッシュで駆けます。ビバ水谷豊。


間にあったんです。
走りながら新しいシールドをケースから出し、ヘッドスライディングで機械につなげます。

あー良かった。これで二回目のステージは音が、、、、、




出ない。。。
汗ダラダラ。。



どうしようもありません。やまびこライブアゲイン。


二回目のステージが終わり、これはプリアンプの問題と考えました。
よし!車から別のアンプを持って来よう!モニター代わりにはなる!


ダーッシュダーッシュダシュ〜♪
楽器屋よりは近いけれど、アンプもって走るのは騎馬戦やってるような感覚です。ひー、早く帽子とって〜。蹴らんといて〜。あと五分〜。



ギリギリ三回目ステージには間に合いました。
風呂上がりの様な顔と髪をしながら、ギターをつなぎ、よ〜し、これで演奏ができ、、、、、、



ない。。。
ガッピーン!なんのために走ったのか。。メロス。。。



風呂上がり面のシンガー。さぞかし熱唱している風に見えたでしょう。
しかし、理由は分かりました。こりゃギターに原因がある。おそらく電池切れ。電池替えれば大丈夫なら、最後のステージはいつも通りの音になるぜ!


三回目のステージを終え心身共にグッタリのワタクシ、控え室で電池を取り替えようと、ギター内部をチェックしたところ、、、、


電池につながっている線が切れている。。。
む?はて?


なんでこんなとこ切れるのか、という部分が切れていました。
おそらく金属疲労でしょうが、不思議でたまらん部分なんです。
ギターのかなり奥地、振動や衝撃で切れるものではありません。


ギターに宿る、かまいたちか。。。


結局、その日はやまびこライブでした。
遠くの音を頼りに演奏を調整するって感じで、慣れりゃ、あれも楽しいかも(笑)


四年間やって初めてのこんなトラブル。いい勉強させて頂きました。

沢山の勉強をさせてもらったJRTOWERホテル日航札幌35F sky-jでの演奏は、残すところ4/29、5/15の二回を持って卒業させてもらいます。


たっくさんのつながりを戴いた場所でもあり、歌を始めるきっかけになった場所です。来ていただいた皆様、ありがとうございました!


ラスト2回はピアニスト酒井由紀子さんと一緒です。これはおすすめなので、もし良ければいらして下さい。
20時から23時半まで、隔時頭30分づつの演奏です。
posted by けんずぃー at 13:39| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする